SURF DIARY Febraly 2003


海見物日記

2003年2月23日(日)P.M. サーファー:15名位 サイズ: 新港正面 肩首


新港正面です。ONでつぶされた波だけどたまに掘れるいい波があってロングライドを楽しんでいました。

土曜の日中は日頃のお疲れで意識不明。。。夕方は友達と飲みの約束があり海に行けませんでした。しかし、後から皆さんの報告を見ると・・・新港で頭クラスのグランドスウェルだったんですって!当然私は入れないにしろ写真だけでも撮りたかったな、、とちょっと後悔。。

んで、結局(案の定)飲んだくれて友達のとこに泊まり翌日曜日はやっぱり二日酔い。。。酔い醒ましに友達夫婦と青根温泉に行ってきました。
何とか復活して午後から海に向かったのですが、on shoreが強くって。。新港正面は肩ほどのまあまあの波だったけど例によって中上級者onlyなので当然私が入れる余地もなく、かといってテトラ内はうねりに反応せずヒザ以下。。。。早朝のうちは良かったようなんですけどね。
念のため深沼に行ってみたけど風は変わらず流れもきつくって入水断念。


深沼。煙突の煙が強烈onを物語っています。


ということであきらめて山形へ帰りました
。。


福島・北泉P

2003年2月16日(日)P.M. サーファー:2、3名 サイズ: スネ




山形から150km走ってたどり着いた「A級スネ波」?!

<はるかなる旅
on、offともに連続ハードお疲れで1ヶ月海に行けてなかったので今日はどーしても海に入りたかったんです。
どうみても波があるわけないという予想のなか山形を旅立ったのですが、最初のチェックポイントである亘理荒浜河口Pは案の定「湖・・・」
一応吉田北Pを見てみたけど数名入っていたもののほぼNO SURF。
これは「はるかなる旅」に出るしかない!と思い南下作戦を決断いたしました。気合が入っていたので最終地点はいわき・北茨城方面と照準を定めいざ出陣!

県境の各ポイントをチェックをしながら進んだのですがことごとくフラット・・・松川浦の某ローカルポイントだけはスネ下の波があり一人ショートで入っていた人がいたけど、私はロングでも乗れそうにもない・・
さらに南下を続け、右田浜Pの湖を確認して北泉Pに来てみると、、、スネ波がありました・・・
波チェックのときローカルとちょっと話をしたところ「朝のうち南ではこれよりは上がっていたようだけど、、」とのこと。そして「この前は頭まで上がっていてよかったんだけどね」って、、今このフラットの海を見て想像もつきません!きっと通いつめているローカルだけへの贈り物なのでしょうね。


<カメラマン失格・・・>
入れるか迷っているなか、スネ波ながら二人のロングサーファーが入っていてすっごく楽しそう!一緒にテイクオフしてひとつの波に乗っては笑顔がこぼれちゃう・・・ってな感じ!もうエンドレスサマーそのまんまです。
声をかけて写真を撮らせてもらえば最高の笑顔のサーフショットが撮れるな、と思いながらも二人を見ていたら自分も入りたくなっちゃって(^^ゞ
写真よりも自分が乗ることを選んでしまいました・・・ん〜まったくもってたけおやじさんに会わせる顔がありません。。

エンドレスサマーそのままのsceneに感激!
そうこうしている間に二人のサーファーは上がってしまったのですが、ボードを頭に乗せて二人砂浜を歩いて帰る姿がこれまたエンドレスサマーそのまんま。せめてこのシーンだけでも写真に収めたかったけどカメラを持っていませんでした。。。やっぱりカメラマン失格ですね。


<A級スネ波?!>
ってことで早々着替えていざ入水。そしたら、、こりゃいいんでないの!!遠浅の地形のおかげでスネ波ながら結構いい感じ。体力が落ちてたこともあり今の私にはまさにベストコンディションでした。隣で入っていたロングのサーファーとも「結構楽しめますね」なんて言葉を交わしたりして。

ここは夏場キャンプ場があって設備もいいんですョ(実は前にキャンプで訪れたことがあるんです)。
但し発電所の音が一昼夜響いているのが難点ですが、慣れれば気にならないと思います・・・

ぜひぜひ、また訪れたいポイントだな、と思いました。
  
ポイント目の前の最高のロケーション「原町シーサイドパークキャンプ場」
これはキャンプサイトです。車乗り入れ可のオートキャンプ場もあります。
火力発電所の音がね・・


<水難救助?>
ちょっとしたハプニングですが、そろそろ上がろうかなと思ってたとき「あれっ?何かが浮かんでいる・・・」と不審なものをみつけ恐る恐る行ってみると・・・

それはプーさんのぬいぐるみ(小)でした。なんで?どうしてこんなものが??と思ったけど(最近、漂流物ってかなりやばいですからね。特に日本海側で・・・)そのままにしておくのもどうも不憫な気がして救助してあげたんです。
海から上がるときボードの先に乗せて一緒に波乗りしたりして自分でも「こりゃ変だよ?!」と思いながらも・・・(笑)
まっ、彼(?)もいろんないきさつがあって漂流することになったんだろうけど、とりあえず持ち帰って洗濯(じゃなくてお風呂か・・(笑))してあげました。

なんか、たけおやじさんのページのようですね!(笑)



<おまけ>

帰り道、いつも気にはしていた亘理逢隈の農協A-COOP(おおくまふれあいセンター)に立ち寄ってみたんです。



取り扱い品は山里のものがメインでしたがけっこう掘り出し物があって、例えば亘理産仙台イチゴ¥150!たぶん普通のスーパーだったら¥250位なんじゃないかな。
あとは亘理産の生海苔。これは1パック¥200だったけど「今朝まで海に居ました」と書いてあったのに引かれてついつい買っちゃいましたョ(^^ゞ
 




<満足満足>
・・・ということで「はるかなる南下の旅」でしたがスネ波ながら完全燃焼し満足顔で帰路についたのでありました(^^)

そしてさらに山形への帰り道、最近お気に入りのR286→青根温泉経由 ということで温泉にもつかっちゃって、、もう完全に心の洗濯ができました! やっぱり海っていいですね〜 (^^♪
  






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