SURF DIARY Janualy 2003


亘理エリア (思い出し日記^_^;)

2003年1月13日(月)P.M. 荒浜河口 サーファー:7名位 サイズ: ヒザモモ


今日は午前中のうちに出発。はじめいつもの通り荒浜河口をチェックしたけど波はほぼフラット。ロングが数名浮かんでいたけどほぼNO SURFです。
ということで昨日に引き続き柳の下へと向かいましたが残念ながらドジョウは無し、こちらもドフラットでした・・・
さらに南下も考えましたがこの波の無さをみると旅立つ気も失せ、しばらく車の中から海をぼーっと眺めていました。
まあ、波は無くっても海に居られるだけでいいもんですね。世の中には何年も海を見てないって人が大勢いるんですから。

だいぶ時間が経って、帰る前にもう一度荒浜を見てみようと河口に行ってみたら、、いくらかサイズが上がっていてヒザモモのプチブレイクになっていました。やはり刻々と波は変わるもんなんですね。
海にはたけおやじさんが入っていて今年初めてのご挨拶。でも、今日はどうも乗れない・・・なんとも恥ずかしい姿を披露してしまいました。
ただ、一緒に入っていたロングのサーファーがカッコよく乗っていて!例えば、ドロップニーターンって決まるとすっごくカッコいいんですよね。間近で見るとなんともcool!って感じ。こんな風に乗れるようになりたいものです。。

<山形サーファーのメリット発見?>
帰りは高速代をケチって(いやいや節約です)R286を通ったのですが、川崎街道をすぎてふと看板を見ると「青根温泉まで9km」とあるではないですか!ここは宮城の温泉でも好きな温泉なんですよ。山形への帰り道、10分ちょっとで本物の温泉に立ち寄れるなんてちょっと得した気分です。
ということでのんびり温泉に入り束の間の休日を満喫したのでありました(^^)

青根温泉の共同浴場「名号湯」。ここのお湯は大のお気に入りなんです。
(入浴料は150円で20:00まで)

県境エリア

2003年1月12日(日)P.M. サーファー:10名位 サイズ: コシハラ


某シークレットポイント。ここだけ波がありました

<天国と地獄?!>
山形を発ったときは貫けるような青い空に眩しいほどの白い山なみ・・・スキースノボは最高のシチュエーションだろうなと思いながらも海へと向けて車を走らせてました。
途中笹谷近辺で雪がパラつき風がやや強くなってちょっと不安になりましたが川崎あたりからは雪景色も消え気候の差を感じました。
天気も上々、もうあとは波があることを祈りながら「波乗り街道」を突き進むのでありましたが、、たどり着いた荒浜河口はほぼフラット。。
いや、吉田O浜がある!と移動してみたもののやはりヒザ下の波。。。その後吉田正面、サンライズ・・とチェックをしても乗れるような波は無く「また今日もロングドライブだけだったか・・・」と失意に打ちのめされてまさに地獄に陥った気分。。

荒浜河口です。乗れる波が無くサーフィン不可・・・

でも!もしかしてこんなときはあそこに波があるのでは?!とさらに南下を続けたどり着いた某ポイントは・・・ありました! 厚めの、腰腹ほどの波がっ!
ショートロング共に入っていましたが実際入水してみるとこれはロングに最適!!波に速さもあったのでテイクオフしてからボードに勢いがついて、、なんとも言えないロングならではのスピード感!
正直なところまだ初級者なのでほとんど乗れてないんですが一回だけ、カニスキップでセット&かるーくターンすることが出来て!!
さっきまでの地獄の気分が一転してもう至福の天国!って気分です (^^)

快晴の青い空、そして気持ちのいい波、、日頃の殺伐とした仕事&おまけ仕事をすっかり洗い流しリセットできたよな、と思いました (^^)v


尻まくり日記 ^^;

2003年1月4日(土)A.M. サーファー:0 (当然) サイズ:恐怖のため言えません


仙台新港です

TAさんから恐怖の波情報を頂いていたものの、どんな波情報があろうとも自分の目で見なくては納得せすべし、、の信念のもとに海へと向かいましたが・・・・


                        
    もう絶句です  (@_@)



サーファーにとって分かりやすく言えばジャンク。でもそうでなく「これも新港さっ!!」」ってとこでしょうか。。。
まさかこの海に入る人がいたなら、、「自殺志願」 OZZY OZBORNの世界です。

尻巻いて逃げるにかぎるとは思いつつもソウルサーファーを人に公言している手前、最後の悪あがきとして七ヶ浜に向かってみましたが、、、状況は変わらず私が入れる訳もなくもちろんサーファー0でした。

七ヶ浜です。
この荒波の中フェリーが寄港しようとしていました。たぶん中はぐーるぐるだったことでしょう^^;
湊浜、、かつての面影は全くありません。発電所?の煙が臭かったな〜

でも諦めきれず、かつて20年くらい前、私が波乗り始めた頃初心者ポイントとされていた湊浜に奇跡があるかなと行ってみたのですが、、やっぱりそれは過去の幻のビーチでした。投入されたテトラ・防波堤の影響でまったく波がなくって。。。


しかし!この東の低気圧、もしかしたらハワイ・マウイのJAWSに届いているのなら、、と思うと、なんか夢がありますね!!


蒲生

2003年1月1日(水)P.M. サーファー:10〜15名位 サイズ スネヒザ 長ーいセットでモモコシ


山の頂上からのチェックだったのでこんな感じです

ちなみに新港テトラ内

仕事の都合などで11、12月とあわせて2回しか海に入っていず「なまけものサーファー」と化していましたが、年も明けて心機一転!となるか?!
昨年のマシンガン忘年会による不摂生のせいか風邪気味で体調不調の今日でしたが例の「泳げば治る!」を実践すべく海へGO!
天気図からしても波がないのは承知でしたが、まず向かったのが新港。
しかし、ドフラットの新湖状態。。数名浮かんでたけどこれではダメということで南下作戦を決意しました。

次のポイントはgo_go_さんお勧めの蒲生でしたが山からチェックしたけどよくわからない・・・ 駐車場でローカルに波の具合を聞いてみたところ「ロングだったらなんとか乗れる波かな?」 ってことだったので、南下一発目でビンゴ!
ここではロングボード初の入水を決意しました。

よいしょよいしょとロングを担いで水に埋もれた石橋を渡り、たどり着いたビーチはショートボードばかりでロング初心者にはまずいかな、、と思ったけど端っこのほうで入水することに。
実際の波はショートには厳しいスネヒザでたまに来るセット最大でコシ下。でも久しぶりのド素人フラットウェーバーの私にはジャストフィットの条件!!プッシングスルーだけでゲッティングでき、最大の波を待てばやや厚めのモモ波が結構よくってテイクオフを存分に楽しむことが出来ました(^^)

元旦サーフィンでしたが天気が最高!雲ひとつない快晴で本当に気持ちよい初入水でした。
そして初日の入り(?!)を拝んで今年一年の健康と安全、そして技量向上を祈るのでありました。






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