SURF DIARY September 2002


深沼
2002年9月29日(日)夕方 サーファー:5名位 サイズ:肩〜頭

いや〜、今日はマジでハードでした。

昨日の土曜は出勤日&afterは送別会で寝たのがAM3時半という状況で海に向かったのがPM2時過ぎ。で、海到着が4時頃だったんだけどそういう意味じゃなくって。

体調を完全に整えての太平洋参戦でしたが、深沼は最大頭クラスの波が押し寄せていて。。。
「迷うような波だったら入るべからず」という鉄則のもと、入れるかどうか30分以上波チェックして、、厚い波の合間に訪れるあの切り立った最大の垂直フェイスさえスルー出来れば可能!と判断。

テトラのカレントに乗ってなんとかゲッティングして1本目、厚い肩首ほどのレギュラー波にテイクオフ!
これが落差のあるフェイスを大きくアップアンドダウンして、、ん〜最高!!
私が使っているCHP(Daisuke Nakamura)のボード、この波のためにシェイプしたんだな、と実感しました。

その後正面からゲッティングを試みたものの全然ダメで戻されるだけ。
テトラのカレントを使っても例の最大波に阻まれ戻されて、ビーチで息を整えて落ち着いたら歩いてテトラからのゲッティング・・・で、またアウトに出れずビーチに戻り息を整えて、、の繰り返し。。。

そして最後に2本目、何とかアウトに出て頭クラスの波にテイクオフ!それが掘れた垂直ブレイクでもろレイトドロップという恐怖が・・・ ^^;
でも、波のトップからシャーッと滑りながらふと後ろを見ると頭の上に波頭があって!
「これこそジョーズのあのシーンと同じだっ」って感じ! (やはり大げさ? (^^ゞ)。
チューブインではなかったけど、BIG WAVEという『禁断のカ・イ・カ・ン!』を味わってしまったような・・・

でも正直、限界以上の波だったかも。またこの波に乗れるように日々精進しないといけませんね!



この厚い波が狙い!


首位の波かな。ピークブレイクポイントをスルーすれば厚めの斜面がGOOD


テトラ内も流れがキツかったです

仙台新港

− 波見物日記 −
JPSA 第4戦 「仙台波伝説プロ」 前日!!


2002年9月23日(月)昼 サーファー:プロを含めいっぱい サイズ:腹〜肩首


大勢のプロが仙台新港に集結していて、、ラディカルなものすごく熱いセッションが繰り広げられてました!!
新港のこんな雰囲気、初めて味わいましたョ。もう、度肝を抜かれた!みたいな・・・!!

「仙台新港を訪れたプロの方々!どうぞ、伊達な波に乗ってくださいね!!」



この雰囲気を少しでも感じてもらいたくって、、デジカメ画像だけUPします!

(ちなみに、仙台のローカルサーファーも負けじと熱い走りを見せていましたよ!!)




腹から肩ほどのそこそこの波i(☆ふたつですっ!ってとこ?)。台風後のグランドスウェルはもっと凄いんだけどね!

  
 会場設営が始まるところです。車の数も多!


こんなにいっぱい居るサーファー、だけどONE WAVE ONE MANのルールは守られていました。


ん〜この厚波でこのスピード!



カメラマンもプロでしょうか?かなり気合が入っているカメラマンです。
それに比べて、、私はまさに「なんちゃってカメラマン」です(^^ゞ




波乗り断念日記U
2002年9月23日(月) 

サーファーもこの状況で躊躇しているのでしょうか?もしくはゲッティングのラインを読んでいるのでしょうか?!
(深沼です)


極時間が限られていた今日、ちょっとでいいから入りたいなと思いまずは深沼へGO!
しかし、ご覧のような激しい波が押し寄せていて、、、入水するか迷ったけど、でも自分の実力以上の状況だったし、「flat waverはカッコよく平波を待つ!」と言い聞かせ入水を断念しました。


深沼のオバケwave!

テトラの3倍ほどの高さに波が砕けてます!!


その後、「仙台波伝説プロ」前日の仙台新港に向かいましたが、、その報告はこの上です!!


波乗り断念日記
2002年9月22日(日)日没後 

常用語となった「何かと忙しい中」そして「お疲れモード」のため、山形を旅立ったのがPM3時半過ぎ。時間的にもピンポイントでサーフポイントを選定しなければいけない、、という状況で狙ったのが亘理方面。しかし!狙いが外れました(>_<)
荒浜河口はハードなつぶれた腰程の波が押し寄せていて、数名のサーファーがインサイド狙いで入っていましたが私はダメ。ガックシです・・・

time outを迎えましたが一応新港もチェック。こちらのほうがウネリがまとまっていました。

あー、やっぱり新港だったか。。。


深沼
2002年9月16日(月)夕方 サーファー:テトラ間で5名位 サイズ:腹〜胸

恥ずかしながら、へなちょこ妖怪ライディング公開!

今日は何かと忙しい中でしたが、たけおやじさんに写真を撮ってもらいました (^^)
まずは場所選び。新港・深沼・荒浜・吉田方面・・・いろいろ浮かんだけどやっぱり大好きな深沼に決定!
入水ポイントを十分吟味して、結局テトラ北から2番目と3番目の間でGO!

波は厚い腹胸。初級者shima的には文句なく☆☆☆☆☆!!過去にないほどロングライド出来てもう最高〜
正直言うとたけおやじさんが写真撮っているってのを忘れてしまうほど波乗りに夢中になってしまいした(^^ゞ

でもたけさんと一緒に海に入っての撮影会、二人のセッションって感じがして、、ほんと楽しむことが出来ました!

たけおやじさん、どうもありがとうございました!! また一緒に海に入りましょうね!(今度はたけおやじさんを激写するぞ〜)

まさに妖怪シーンですが^^;、たけおやじさんへ感謝の気持ちを込めて公開しま〜す!

深沼
2002年9月15日(日)お昼 サーファー:30名位 サイズ:腿

ビーチクリーンのときは全員海から上がります

今日はAM10:00から深沼ローカル主催の「ビーチクリーン」の日です。
大体6,70名くらい集まったかな。今回は人数も多かったこともありビーチ班と松林・駐車場班に分かれて行いました。私は松林班でしたが松林奥の方までビニール、コンビニ袋などが飛んでいて。。。なかにはBBQ食材のもやしの袋などもあり、海でのBBQはマナーが大切だなと思いました。
最後に全員でビーチのゴミ拾いをして一時間ほどのビーチクリーン終了。今回も莫大な量のゴミ袋が集まりました。

深沼ビーチクリーンの風景です。今回も一人で参加された方も多かったようですYO!


波の方は昨日よりもサイズが下がってスネヒザってとこ。テトラ北はショートが多かったのでテトラ間で入水。ロングでやっと乗れるって感じでしたがウォーキングの練習にはなりました。


深沼
2002年9月14日(土)日没後 サーファー:8名位 サイズ:膝腿

休みの日定番の”お疲れモードで寝まくり&溜まった洗濯物や洗い物を・・・”で、山形を旅立ったのが3時半。
R48から西道路を通り直接海に向かったものの深沼に着いたのが5時半頃。ちょっとだけでもと急いで入水!

先週とはうって変わってサイズダウン。厚めの膝腿波でしたが、やっぱりこの位のサイズっていいな〜 (^^ゞ
厚めの波にあわせロングでの入水でしたが日没後ということで人も少なく乗り放題!
ターンしようとして体重がボードに乗らずそのままワイプアウト、、の繰り返しでしたが極稀になんちゃってハングファイブができたりして。(見ている人がいなかったから大げさに言ってもバレないよな!)

でも、すぐに日没タイムアウトでほんとにちょっとの入水でした。
秋の夕暮れはつるべ落としだな、としみじみ思いましたョ。
日没組としてはちょっと寂しい季節の変わり目ですね!


亘理エリア
2002年9月8日(日)夕方 サーファー:温泉前10名位 サイズ:セット最大腰腹

土曜日は出勤日でした。待ちに待った日曜はお疲れモードで寝まくり&溜まった^^;洗濯物や洗い物を済ませ海に向かったのが3時過ぎ!1時間半の移動で海には5時ごろ着きました。
初め荒浜河口をチェックしたけどサイズは腹胸ながらガンガン波が押し寄せていてジャンクに近い・・・流れも強そうでテトラよりに一人サーファーがいたけど、ダメです。私には無理だと思い温泉前に移動。
ポイントブレイクのところは例によってローカルたちがハイレベルなセッションを行っていたのでビーチのほうで入水。
しかし、鳥の海に通ったことのあるサーファーなら分かると思うけどビーチで腰腹の波っていったらかなりハードな状況です。
岸よりで掘れたドッカンブレイクに巻かれてちょっと危険なときも・・

そうこうしているうちにパトカーや県の防災ヘリやら巡視艇がきて物々しい雰囲気に包まれました。
そのまま入っていたのだけどなんか雰囲気が・・・
タイムアウトで上がり、警察官に聞いてみたら釣り人が流されてしまったらしいんです。
何十人という警官や消防団の方々が捜索に携わっていて、ヘリや巡視艇等の機材を投入して、、
「これは決して人事でない。死んではいけないんだ・・・無事に岸に戻るまでがサーフィンなんだ、、」と改めて思い知らされました。

秋の空って感じで気持ちよかったんだけど・・・ 荒浜河口サイズはそれほどでないけどハードそう

亘理エリア
2002年9月1日(日)朝一〜昼 サーファー:各所に5名位ずつ サイズ:腰腹


8月31日(土) --PROLOGUE--

お疲れモードで山形を発ったのが遅く、また弟の入院やらで波乗りは出来ませんでした。
しかし、「助ビーチク前夜祭」が行われているということでテントと食材持参で夜7時半頃いつもの仲間と合流。
ランタンの灯りのなか、すでにいい感じでBBQ 1st stageが行われていました。

なんたって車の運転のことを考えなくて良いので酒が進むこと!
波乗り談義&○○談義に花が咲き毎度恒例の∞モードに突入し寝たのが0時過ぎという有様でした。


ランタンの灯りって雰囲気あります

この後スーパーで買った豪華海の幸も登場!



9月1日(日)


すがすがしい鳥の海の日の出

翌日、5時ごろ起床し、BBQの後片付けをして朝一の海にGO!
風は微ON、波は厚めの腰ほどだけど最後に掘れてドガンって感じ・・・
まだ寝不足だったもののとりあえず無理のない程度に入水することに。(この厚波にはロングです)

しかしロングでも厚すぎ。テイクオフしてボードの上をスキップして「さあ加速してくれ!」と思っても波が消えてしまい・・・
寝不足ということもあり(飲みすぎ?)とりあえず3、4本乗ってすぐに上がりました。

ちょっと仮眠をしたら体力が復活したのでビーチクリーンの前に再入水。
ONが強くなりはじめていて波もちょっと強めになってましたが、厚い斜面をスルルル〜と滑り「おっ、これはターンできるな」と感じたのでレールを入れてみると・・クーイッと曲がることができました!ショートとは全然感覚の違うなんとも優雅なターンですね!


ビーチクリーン in 吉田浜

本日のメインイベントである、助太郎さん主催の「ビーチクリーンin吉田浜 」がA.M.9:00から行われました。

広大なビーチに星のように散らばっているゴミ、ほんの一角ではありましたが日頃恩恵を与えてくれている「海」への感謝の気持ちを込めてゴミ拾いをいたしました。

私たちがゴミ拾いを始めたら声をかけていないのに近くにいたサーファーの方々も一緒になってゴミを拾ってくれて・・・
とても心温まるONE SCENEでした。(お礼も言わず大変失礼いたしました)

海への感謝の気持ちを込めてゴミ拾い
ガラス片が砂に埋もれていて、、危ない危ない!
10名ちょっとで4、50分。 ゴミ袋20個以上集まりました。
ガラスや缶類をメインに拾ったので結構重たいんです。

サーファーがゴミ袋を持っている風景ってなんかカッコイイ?!


その後、ちょっと海に入っては見たもののOn Shoreがとても強くなり波も特にインサイドではドッカンマシンガンブレイクが炸裂していて、初心者の方には超ハードなコンディションでしたね。

そして、綺麗になったビーチでBBQ 2nd stage!
熱い太陽の下、潮騒を聴きながら仲間とBBQって、最高ですね!(そういえば今年夏のBBQってはじめてかも)
あまりに風が強く砂混じりの食材でしたが、まっ、これもワイルドなBBQってことでご愛嬌・・・!


最後に亘理温泉で二日間にわたる疲れと日焼け止めを洗い流して岐路に着きました。


☆みなさん、どうもお疲れ様でした!!






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