SURF DIARY July 2002
亘理エリア
2002年7月31日(水)A.M. サーファー:吉田北部5名位 サイズ:膝腰
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今日は平日水曜日。免許更新を大義名分に有給取得!
“午後12時に山形免許センター着”から逆算し、10:30に亘理方面を出発←2、3時間入水←亘理7時着←山形5時半出発!ということで前日残業等で寝たのがAM1時にもかかわらず5時に起きてリーマンサーファーの禁じ手『平日有給サーフィン』にGO!!
不思議なものでこういう時って起きられるんですよね。
亘理方面に着いたのがAM7時ちょい過ぎ、待ち合わせていたharuさんの前情報によると吉田正面はヒザ下ということで「せっかくの平日サーフィンなのにフラットか!」と一時愕然としましたが、訪れた北部ポイントは奇跡とも言えるヒザコシ面ツルのFine
Wave!!
こちらに早朝訪れるなんて極稀なので(爆)、私たちが導き出した「吉田浜は朝一に限るの法則」は健在だなと実感しました。
1roundを終えた8時半位からは波質が変わり厚くて割れにくく最後にホレホレ・・・さっきまでの波は何処へ??! って感じで。
もうこれは『吉田浜朝一伝説』ですね。
ということでtime outを向かえ惜しみながらも撤収・・・ 帰りの道中はステアリングを握りながらもムフフフ!って笑みがこぼれてしまう状態! (笑)
極短時間ではありましたが平日有給サーフィンを存分に楽しんじゃいました!! (^^)
p.s. その後のharuさんの行動は知る由もありません・・・(笑)
1round 亘理エリア
2002年7月28日(日)P.M. サーファー:吉田北部5〜10名位(ギャラリー:多 ←海水浴客です) サイズ:強めの腹胸
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土曜は(元会社の)先輩主催の「夏合宿in雄勝町(石巻のもっと北。先輩の地元なんです)」で泊まりでした。
シークレット海水浴場である荒浜(波乗り不可能)で海水浴&BBQを楽しみ(「三陸名産:ホヤ」の炭火焼を初チャレンジ! 何はともあれ?!活きが良かったのでマジ美味かったっす!!)その後家族的な雰囲気の中での宴会、そして9時ごろには就寝、という近年稀に見る美しい飲み方(!)で翌日曜はまったり気分で早々に起床。。。
番外編 >> ”夏合宿in雄勝”の画像を見る??
宮城県北はどうだろう・・・と思いながらも、いつもの方面にTさんとSKさんが向かっているという情報があったので「夏休みの日曜日」の混雑を避ける意味も含めて三陸道を亘理方面へ向けて一直線に進みました。
しかし!たどり着いたYポイント北部では腹胸の波がスープを伴いガンガン押し寄せるハードコンディション。躊躇しましたがとりあえず短時間でもいいから波に揉まれよう・・と入水を決意。天気も上々だし、数十分で燃え尽きるなと思い今年初のトランクスONLYで入りました。
なんたってギャラリー(海水浴客)も多かったことでトランクス一枚は注目度抜群です!(←あとで報告します)
やはり海に入ると目の前「真っ白けのけっ♪」って所で洗剤を入れすぎた洗濯機のよう・・・当然ショートボードでの入水でしたがアウトに出るのもままならず、、でもアウトに他のサーファーもいるし・・・となんとかゲッティングしたのだけどそれだけで完全燃焼・・・・
ショートでローリングスルーという荒業を披露してそれだけで終わってしまいました。
着替えが済んだ頃、Tさんと合流して海を見ながら波乗り談義。麦炭酸飲料を少々飲んで好天のビーチを満喫しました。(アルコールは速攻汗となって放出されましたのでご心配なく・・)
その後亘理温泉に入水(入浴!)しTさんと日没サーフィンへGO!(実はTさんも隠れ日没サーフィンフリークのようなんです)
2round 七ヶ浜
日没後 サーファー:7〜2名! サイズ:腿腹
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Tさんが「七ヶ浜が気になる・・・」ということで菖蒲田浜に大返し。
辿り着くとTさんの腰波を求める天性の勘(笑)が的中で腰腹ほどのやや厚めの、でもたまに掘れる上々のコンディション。
ショートでもいける波だったけどここはロングで入水。両刀派はボードを選ぶ楽しみもあります(^^♪
波のおかげで1、2度トリムライディングができて満足満足。Tさんとの日没ツーショットサーフィンを楽しみました。
ここ菖蒲田浜に入るのはなんと10年ぶりくらい!当時に比べればいくらか乗れるようになったな。。。 (^^)v
※本日のお間抜け報告>> お間抜け報告を見る??
仙台新港
2002年7月21日(日)夕方 サーファー:全体で60名くらい サイズ:煙突前 腰腹
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今日も日中は大混雑だろうと夕方からの出動。仙台新港に向かいました。
しかし、普段日曜の日没間際は日中に比べれば空いているのだけども、波・天気共にグッドコンディションの今日はサーファーの数も多め。
よってサーフエリア全域に上手い人が多くて・・・何処で入ろうか迷ったけれど煙突前で入ることを決意!
さすがに人の多い新港ではロングで入ることが出来ないのでショートでの入水です。
上手い人の中で入るのってとても緊張します。邪魔をしないように、そして下手なのを悟られないように(すぐバレるだろうけど!)、おこぼれを頂くような感じで。。。
だけど煙突前の、斜面が続く波のおかげでへなちょこサーハーとしては過去にも何度とないほど板の上に立っていることができ、まさに『虎穴に入らずんば・・・』ですね。 「上手い人の中に居る」っていう緊張感も功を成しているんでしょうか。
でも波を滑っている最中、ライディングのイメージは出来てたはずなのに実際は「何処を走ったらよいのだろう、何をどうしたらよいのだろう・・」と頭の中が真っ白になってしまって・・・ボトムターンは?オフザリップは??カットバックは???・・・急に出来るものではありませんね。
他のサーファーに極力迷惑かけないようにと本気のパドルを繰り返していたら即腕が上がらなくなってしまいました ^^; (当日から筋肉痛)
それでもゲッティングの最中、2、3度邪魔をしてしまって・・・一緒だったサーファーの方、スミマセンでした m(__)m
※お間抜け報告 >> 波が厚くて力が無くなった状態のとき、ショートなのについついウォーキングをしてしまって・・・(笑)
ちなみにショートでやるローリングスルーは私の得意技です!
深沼
2002年7月20日(土)日没後 サーファー:テトラ脇1名、北のほうで5名位 サイズ:膝腿
メディア不調の為、撮影できませんでした・・・(>_<) (何でだーっ!やっぱり安いメディアはダメなのか??) |
今日は海の日。休日出勤の危機がありましたが意地で休みました(笑)
夏休みに入ったことだし日中のビーチは大変な混雑が予想されるので黄昏サーフィンへGO!
しかし海に向かう道中、卸町あたりから猛烈スコール。サーフィンの天敵「カミナリ」も鳴っていてこりゃダメか?
深沼を目指しましたがビーチ近辺だけは小降りで次第に晴れてきて、カミナリ雲も遠めだったのでなんとか入れそう。
波は岸寄りでブレイクするヒザモモ波だったけど人がいなかったのでロングで入水しました。
テイクオフしてはパーリングの繰り返しでしたが、どうやら波が掘れてるときは板の後ろよりでパドルしたほうがパーリングしないで済むようです・・・
あとはワイプアウトの練習?!でも一人で派手なワイプアウトをしてもなんとも虚しい・・・やっぱり仲間とワイプアウトを楽しみたいものですね!( って、なんか変??)
亘理方面
2002年7月14日(日)日没後 サーファー:5〜1(!)名 サイズ:腰〜腹
デジカメを忘れてしまいました・・ |
連日連夜超ハード残業でしかも昨日今日と休日出勤 (ーー;)
かなり気分が滅入っていました。。海で憂さ晴らしも出来ないか・・と思うと尚更すさんだ気持ちになってましたが、一大決心をして(ちょっと大げさ)4時に仕事をやめて4時半に山形を旅立ち中距離クイックサーフィンにGO!
LENNY KRAVIZをBGMに気持ちを高め「時速160kmで行けば30分で着くぜっ!」って(ウソです、そんなのムリです(笑))前回同様高速を使いましたが山形蔵王近辺から物凄いどしゃ降り雨で最高出せても50km/hってときも・・・
笹谷近辺だけだろうと高をくくっていたら川崎を過ぎても村田に入っても治まる様子がなく「やっぱり来るんじゃなかったか・・」と思ったり「いや、海に向かうことに意義があるのだ」と思ったりすごく複雑な心境。
それでも槻木あたりから雨が弱くなり一部青空が見える所もあって「いけるかも!」と道中一喜一憂でした。
荒浜に着いたのがほぼ予定通り6時ちょっとすぎ。
「ついに着いたぜ〜っ!海だーっっ!」って感じで仙台に居た時には無かった感動が!!
雨も止んでいて気になる波のコンディションはやや厚めながら崩れるとスープのきつい腰腹で私がロングでゲッティング出来る限界ってところ。でもブレイクポイントを吟味すればダラダラと斜面が続いていて結構乗れそう?!?!
日頃の疲れと道中の疲れが抜けない状態でしたがまずは入水。でも無理は禁物と戒め休み休みのゲッティングと早めの休憩。
結局波を選ぶことが出来ずにブレイクする波に正面からアタックされるって感じでもみくちゃでしたが、1ラウンド15分を2ラウンドで波に乗れたのが5、6回。
でもさっきまでのすさんだ気持ちがすっかり吹っ飛び、さざ波の音色を聞きながら「海に居られるって幸せだな・・・」と身も心も洗われた気分に浸ることが出来ました。まさに「海は癒しの王様」ですね! (^^)
帰りはそのまま山形へ。亘理−山形の道のり、高速とどの位時間差があるか計ってみたくて一般道を使ってみましたが渋滞なしで2、30分の違いでした。(片道、高速:1時間半、一般道:2時間ってとこです)
気持ちが落ち着いてたのでBGMは小野リサにチェンジ。これだと気持ちが高ぶることなくリラックスドライビングできるんですよね〜
途中、この頃お疲れモードだったので栄養補給しなくちゃな、と思いスーパーでちょっと贅沢に「うなぎの蒲焼」を買って帰りました。(静岡産と中国産、やっぱり安い中国産をGET!)
仙台新港
2002年7月7日(日)日没後 サーファー:全体で50名くらい サイズ:テトラ内 膝腿
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本当は朝から亘理方面に行こうと思っていたのですが昨夜友人と遅くまで飲んでしまい出動不可(>_<)
夕方新港へクイックサーフィンに向かいました。
正面で胸首の強めの波が押し寄せていて中上級者が果敢にアタックしていました。杭前まで行ってみても腹胸の波がガンガン押し寄せていて、ん〜入水不可。。。入水を断念しようかとも思ったけどやっぱりもったいないので(リーマンサーファーの性?)テトラ内で入ることに。
そしたらJOJOさんが入水していて軽くご挨拶。でもこの波に物足りないようでテトラ脇に旅立っていきました。
たしかにサイズが無い割には流れがきつくてポジションキープに体力を使い果たすって感じでしたね。
『特に初心者のみなさん、テトラ内は波が無くても流れ(カレント)が強いときがあるので十分に注意してくださいね!』
そうそう、海に入る前ビーチでストレッチしていたら浜辺で遊んでいたワンちゃん(マルチーズ?)が私の胸の中に飛び込んできて愛想を振りまかれるというちょっとしたハプニングも!海に入るときも波打ち際まで追っかけてきたりして・・・とっても可愛かったです。
前にも何度かワンちゃんが寄ってくることがあって、、どうやら女にはモテなくても犬にはモテるようです (*^^)v
亘理方面
2002年7月6日(土)夕方 サーファー:荒浜全域で30名位 サイズ:腰〜腹(温泉前) 濃霧
![]() 一気に掘れ上がりドッカン ^^; 波が崩れてるところはもう地面です |
今日は山形から直接亘理方面に向かいました。
時間がもったいなかったので山形北から村田まで高速使用で¥1250なり。村田からは県道52号線で槻木・逢隈経由で亘理まで82qの1時間半でした。
海の状況は、ガスが濃くて視界2、300mくらい。はじめ河口をチェックしたけど胸首の波がガンガン押し寄せていてサーフ不可。誰も入っていませんでした。
テトラ前は結構形の良い腹胸でポイントブレイクに20人くらいが順番待ちしてレベルも非常に高し。
温泉前は腰腹ほどのドッカンショアブレイクのみ。
でもテトラ前で入るわけにはいかないので温泉前で入水しましたが(もちろんショートで)なにせホレホレのドッカン。巻き巻き度80%(?)でボードが横から上から降ってくることもあって危険が伴いました。他のサーファーは結構走って乗っていたんですけどね。
![]() 河口はジャンクでガスも濃 |